3本足の頑張るニャン

2010年01月09日

嵐のようにお正月も過ぎ、すっかり日常生活が
戻ってきましたね。皆さんのお宅はいかがですか?

今回の猫は~月ラムネ月というコです。
よろしくお願いします♪

もう10年間一緒に暮らしている女の子、
我が家で最初に迎えた、記念すべき1匹目の猫です。



昔住んでいた土地で、野良猫として生きていた時に出会いました。
漁協に住み、生魚を食べていたみたいです。

天気の良い、冬の午後・・
車から異常な生き物を見かけて、意味が分からず
近づいてみると、3本足の猫でした。事故に遭ったようでした。

目が合うと擦り寄ってきて、エサをねだります。
「臭い・・この臭い、何?」と見てみると、
右足全体が体内に入り、腐り、異臭を放ち、虫まで湧いていました。
震える私の足に、エサと愛情を求めて必死に擦り寄ってきます。
その日は勇気もなく、立ち去ってしまいました。

夫と相談し、傷を治して飼い主さんを探そうという事になり、
翌日行って見ると、冷たいコンクリートの上で
相変わらず人に擦り寄っていました。

「臭い、あっち行け!」と容赦なく蹴飛ばされていました。
それでもこの子には人に頼る手段しかなく、立ち上がり
魚を求めています、もう何日も何日も食べていない様子でした。

獣医さんには、断脚しかない、
内臓も危険なので、決断して欲しいと言われ
どんな姿になっても良いので、助けて下さいとお願いしてきました。

手術は無事成功、20針以上縫ってあり先生に頭が下がりました。
「折れた足が骨盤と癒着直前で危険だった」
「よくこの痛みに耐えていました」と聞き、初めて涙が出ました。



真冬のコンクリートの上で生活をし、自分の足が腐っていくという
想像を絶する精神世界にいた子、
でもとても目がきれいで、何だか懐かしい匂いのする子・・
これからの光を信じて疑わない子・・

目がラムネのビー玉みたいにきれいだったので、
ラムネとつけました。
依頼、人に渡せる気持ちになる訳もなく、初めての
我が家の猫になりました♪


ピカピカ3本足でもジャンプは一人前ピカピカ



今でも、コンクリートと違う感触に大喜びして、毛布の上で
はしゃぐラムネを思い出します。

私達人間も、頑張って生きましょう!!


Posted by きらりん母チャン at 01:15 │Comments( 10 )
この記事へのコメント
初めまして・・uki★ukiと申します。

「 ラムネ 」チャン。そんな壮絶な生い立ちがあるとは思えない、今の幸せそうな姿。こんなに沢山の家族ができて良かったね。ラムネチャン^^
これも、きらりん母ちゃんの お陰ですよ。有り難うございます。なんだかブログを打ちながら、涙が止まりません。

我が家も保護された猫を 家族に迎え入れ3年目の冬がきました。
これからも、一匹でも多くの猫や犬達に 温かい家族ができますように・・・
Posted by uki★uki at 2010年01月09日 08:44
年末、年始と大変なこと続きだったけど分落着きました。ご心配おかけしてすいませんでした。本当に沢山の障害のある猫ちやん達がいるのですね。凄いです、素晴らしです。どの子にも愛情をかけて育ててますね凄く急がし毎日でしょうね。ご自分の猫ちゃん達の治療代もかかるのにご支援ありがとうございました。申し訳ないです
今度近くまでいったら皆に会いたいです。
Posted by ニャジラ母ちゃん at 2010年01月09日 11:59
☆ uki★uki 様

初めまして。こんばんは!
書き込み、ありがとうございます。嬉しいです♪

uki★uki さん宅にも3年目の冬を迎える猫ちゃんが
いるんですね、きっと何かの事情で保護して、
正式に(?)家の子として迎える
決心をされるまで、沢山の迷いや出来事があった事でしょう。
見えなくとも、状況が分かる気がします。

本当に・・一匹でも多くの犬猫に家族が出来る事を
願うばかりです。
私たちにとって、願いはそのひとつなんですけれども・・
それが難しい世の中になってきていると感じますよね・・

ラムネの事、そんなに思って下さってありがとうございます。
この子も幸せ者です。日中、日なたぼっこして
うにゃんうにゃんしている姿をみるにつれ、動物って偉いなぁと
感じます。与えられた運命を受け入れる姿、スゴイですよね。

体もきちんと適応していくみたいで、後ろ足が体の中心に
なるように成長してゆきました。2本分の働きを、1本でこなすように
なってゆくそうです。ジャンプなどのハンディは明らかですが、
楽しく過ごしているみたいです。

お互いに、これからも犬猫絡みで大きな問題に
直面する事もあるかもしれませんが、
後悔のないようにその時その時で精一杯の事が出来れば良いですね。

同じ空の下、頑張りましょうね!!


☆ニャジラ母ちゃん 様

こんばんは。年末は本当にいろいろとお疲れ様でした。
大変でしたね。。お体、壊されていませんか?
我が家はそちら程、大変ではありません・・大丈夫です、
ご心配ありがとうございます。

ニャジラちゃんは本当に残念でした・・
ただ、大きなものを残してくれましたね。
きっといつか勇気が必要になった時、あの子の姿が
導いてくれるでしょう。

巡り合えて幸せでしたね、私も勇気をもらいました。
また応援させて下さい。本当、またお会いしたいです。
Posted by きらりん母ちゃん at 2010年01月09日 20:51
初めまして^^
ハンディを持つ子達をこんなにも多く迎え入れることは、想像するよりも
本当に大変なご苦労があると思います。素晴らしいです!尊敬します。

私も、保健所のネット情報でそのような猫を見るたびに胸が痛くなりますし、
きらりんさんにもらわれるまで惨い仕打ちを受けていた仔達のことを読んで、
沸沸と怒りがこみ上げてきました。正直、やった人間にも同じ苦しみを味わっていただきたいです。

「リボン」ちゃん、保護情報に載っていたのを覚えていますよ!
きらりんさんが迎え入れてくださっていたのですね、本当に良かった。。。
Posted by nyan_a_anyan_a_a at 2010年01月10日 01:22
☆nyan_a_a 様

初めまして!こんにちは。
書き込みありがとうございます。嬉しいです~。

保健所のネット情報は本当に心が痛みますよね・・
恥ずかしながら、極力見ないようにしています。
これまでの子は、別の猫を探していたとか、
偶然見たとか、そんな感じでなんです。
全部入れてあげられなくて、申し訳なく思います。

虐待や遺棄は本当に腹が立ちますよね!
力が弱いもの弱いものに向かい、
最後は物言えぬ動物達に向かっていく気がします。

nyan_a_aさんのブログ拝見しました。必死に啓蒙されていて
とても胸にせまるものがありました。

保健所や外から入れるというのは、案外、簡単な事だと思います。
それより「見ても何も出来ない」方が精神的にダメージが
あるし、圧倒的に辛い事だと思います。

nyan_a_aさんのように、「広く皆に知らせる」という行動の方が、
より尊く、大変な行動だと思います。
心から尊敬致します。

リボンの事、覚えて下さっていたのですね!!感激です!!
最初は警戒がすごくて、あらゆる者を敵扱いしていましたが
今では立派な飼い猫、毎日ひっくり返ってお昼寝、コタツを占拠、
口まで開けてぐーすか寝ています。

親バカ丸出しで恥ずかしいのですが、リボンは本当に可愛いです♪
他の子も勿論可愛いけど、リボンは耳が聞こえない分繊細で、
目が合うと「抱っこして~」と走ってきます。
超・超・超・超可愛いです←もはや手がつけられない親バカ。

お互いにこれから辛い出来事も多いと思いますが、
同じ志を持つ者がいるという事を心に置き、
頑張って踏ん張りましょうね。
私たちは一人じゃないですよ!!
Posted by きらりん母ちゃん at 2010年01月10日 16:51
私は、本当に自分のやれる範囲内で決して無理のないようにやっているだけです。
ですので、ご自身の生活や身体を犠牲にしてまでも献身的に地道に活動されている方々には非常に頭が下がります。

ひかりちゃんをブログで拝見した時、我が家にもシャム系の仔がいますのでとても胸が詰まりました。
物言わぬ弱い立場の動物にあんな仕打ちをするなんて、最低な人間です (−_−メ)

きらりん母ちゃんさんのような方々は貴重な存在です。
私も少し頑張ってみようと思います。
Posted by nyan_a_a at 2010年01月10日 18:12
☆ nyan_a_a 様

お返事ありがとうございます。「自分のやれる範囲内」というのは
最優先事項だと思います。
私も同感です。「細く長く、1匹でも」がモットーです。

一生懸命されている方には、本当に頭が下がりますよね。
寒い中、譲渡会をされたり、パネル展をされたり・・
そんな人もいる一方で、捨てたり虐待をする人もいる、
いつの間に二極化してきたのでしょうか。

去年亡くなったのですが、やはり虐待された猫がいまして
タバコの跡がずっと消えませんでした。リボンと同じで耳が聞こえず
脳障害があり、深夜に大声で鳴き叫ぶなどの行動がありました。
耳が聞こえない分、怖さが倍増していて
フラッシュバックのようなものがおきていたのでしょうか。

こげんたちゃん事件も、衝撃的でしたよね・・。
今もふと、思い出して泣いてしまいます。犯人が憎いです。
仰られる通り、最低の人間です!

無理せず、少しずつ頑張りましょうね。
ps nyan_a_a さんちの猫、可愛い~。
Posted by きらりん母ちゃんきらりん母ちゃん at 2010年01月10日 19:33
我が家のルーと同じ右の後ろ足がないので・・・

涙がでました。そしてよくがんばったねラムネ

足を切断すると本当にびっくりするくらいの

大きな傷口ですが、不自由な足でも

懸命に生きていく姿に私も励まされます。

この仔がいるから私もがんばれる!

日々そう感じています。

自分のことばかり書いてスイマセン

いつかお宅にうかがわせてください(*^_^*)
Posted by ごえちゃんごえちゃん at 2010年01月10日 20:21
☆ごえちゃん 様

こんばんは!書き込みありがとうございます。
本当、ルーちゃんと同じ右後脚なんですよね、
とっても深いご縁を感じます。

・・なかなか断脚したり、先天的に3本足の子の出会いって
無いですよね。動物病院でも出会った事がありません。
こうやってお顔もお名前も知らぬまま、出会ったのもルーちゃんの
力だと思います。ルーちゃん、スゴイね!
本当に、ありがとう。

仰られるとおり、びっくりする位のキズだけど、
それ位思いきって手術しないと
骨同士の癒着を避けられないと先生から伺いました。
私も最初は気絶しそうでした。先生何故にここまで!?と・・

3本足でも懸命に生きる姿、「足なんて気にしてないよ」と
走っている姿、励まされますよね・・毎日の自分の力、そのものです。
神様からの贈り物です。

私たち、こんな子達に会えて幸せ者ですよね、
天から選んでもらった分、懸命に生きましょう!
本当、いつかお会いしたいです。

頑張りましょうね!!
Posted by きらりん母ちゃん at 2010年01月10日 22:33
はじめまして。情報収集をしていてこのブログに辿り着きました。

実はうちにも猫がいます。メイといいます。

私の家は田舎で山が多いところなんですがお外を散歩中鹿の罠にかかってしまい怪我をして、後ろ足を先週断脚。ただいま、退院してケージの中で生活しております。膝下から切ったのですがまだまだ不慣れなところはありつつも生活のコツを日々習得しながら生活してます。

3本足になってからの生活で何か気をつけていることなどあれば教えてもらえたら嬉しいです!

なんかラムネさんと仲間だなぁと感じたので書込させてもらいました
Posted by タコ at 2016年05月21日 21:19
 
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