力強く生きる子

2009年12月28日

クリスマスも終わり、年も押し迫ってきましたね。
皆さん、慌しくお過ごしではないでしょうか。
運転など、お気をつけて下さいね。

今回の猫は~クローバーひかりクローバーでーす。



そろそろ8歳になる女の子、とってもキレイなブルーの目を
しています♪

きっと、何か変?と感じられるかもですが、この子は
後ろ足が全く動きません。前脚のみで移動、
排泄は自力で出来ないので日に4~5回、膀胱を圧迫して出しています。

出会いは衝撃的でした。いわゆる虐待された猫でした。

声を封じるか噛み付かないようされたか、口に大量の砂や石を詰められ、ひどい虐待を受け、ゴミ箱捨て場に投げられていました。
小さな体が激しい夕立に打たれていました。
地獄という場所が存在するのなら、こんな場所なのかと
思考が停止しました。

優しい目をした獣医さんから、いつもよりゆっくりと
症状を告げられました。

脊髄損傷の子を入れた経験がなかったので、毎日が必死でした。
病気で下痢を体中につけ、人間を怖がり、私を見ると噛み付き
ひっかく猫。
人はそんな大袈裟な・・と思われるかもしれませんが、この子を殺して
私も死のうと思った程、追い詰められた夜もありました。

明け方、下痢を洗っていた時、こんなに辛い生き方は
可哀想だと不安が頂点に達し、小さな首にに手を回してしまった事もあります。生きるのが辛いなら、せめてこの手でと。

その時初めて、この子がゴロゴロ鳴きました。
「ワタシは生きたい!」と聞こえて、涙が止まりませんでした。
それからずっと一緒に生きています。

名前は、これから、沢山の光がこの子に降り注ぎますようにと
「ひかり」とつけました。
以来毎日、大騒ぎしながら、仲間と暮らしています。




天国に見送った仲間も何匹かいますが、この子は歩き続けます。
一歩一歩を踏みしめて、歩いてきてくれます。

必死に生きる動物達と、懸命にその命を救う人間達、
たくさんの光が降り注ぎますように・・

もし・・もし皆さんがこんな猫に出会ったら、手を差し伸べる事を
視野に入れて下さると嬉しいです。

  

Posted by きらりん母チャン at 20:48 Comments( 4 )